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NETGEAR GS108Ev2 GS116E Prosafe Plus ユーテリティによる拡張802.1Q VLAN設定

GS108E/GS116EなどNETGEAR ProSafe Plus設定ユーティリティでの 802.1Q VLAN設定を図解で説明する。

ポートベースと802.1Qの違い

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NETGEAR Prosafe Plus の VLAN設定には「ポートベース」と「802.1Q」の 2種類の設定方法があります。それぞれの特徴を説明します。

ポートベースVLAN

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  • ポートベースVLANは、一台のスイッチ内でのみ有効なVLANです。スイッチAのVLAN02は、別のスイッチではVLAN02として認識されません。

  • スイッチをまたがったVLANを切るには VLANの数だけ、物理ポートとLANケーブルを必要とします。

  • スイッチ 1台だけなら設定も容易で、余計なトラブルも少ないのでお勧めします。

802.1Q VLAN(タグVLAN)

  • 802.1Q VLANは、2台以上のスイッチ間で共通のVLANを有効にします。

  • スイッチ間の接続は 1本のケーブルで接続するだけで済みます。

  • 異なるVLANのパケットが 1つのポートを通るのでカスケード部分のパフォーマンスは低下します。

拡張802.1Q VLANの設定

2台のGS108E ProSafe Plusシリーズがあります。この 2台間で有効な 2つのVLANを作成します。

1台目のGS108Eを「スイッチA」、2台目を「スイッチB」とします。

スイッチAの8番ポートとスイッチBの1番ポートをLANケーブルで繋いでいます。

(通常、スイッチ同士は 1番ポート同士等、同じ番号で接続するのが一般的と思われますが、今回は、図的に見やすいように 8番と 1番でカスケードしました。

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赤い線
GS108E同士が繋がっています。タグ情報の入ったパケットが流れます。
青い線
青い線と接続した端末同士は繋がります。
緑の線
緑の線と接続した端末同士は繋がります。

ProSafe Plus 設定ユーティリティでの設定

スイッチ Aの設定

VLAN設定

VLAN01から不要なポートを削除するには、先に他のVLANに配置してからでないと削除できない。

VLAN01メンバーシップ VLAN02メンバーシップ

「[U]タグなし」ポートにはタグVLANをサポートしていない、パソコン・ハブ・ルータなどとの接続が可能です。

「[T]タグつき」ポートには、ProSafeシリーズやVLANに対応させたパソコンなど802.1QタグVLANをサポートしている端末との接続が可能です。

Port VLAN ID(PVID)の設定

PVIDが同じポート同士が通信可能

スイッチ Bの設定

VLAN設定 VLAN01メンバーシップ VLAN02メンバーシップ Port VLAN ID(PVID)の設定

この設定例で繋がる端末の組み合わせ

スイッチスイッチAスイッチB
ポート番号1234567812345678
VLAN01 ---× ×----
VLAN02 ----× ×---

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