
WD Caviar Green SATA Hard Drive WD15EARSを購入
WD15EARS のスペック
- 容量
- 1.5TB
- 回転数
- 5,400rpm
- キャッシュ
- 64MB
- インターフェース
- SATA 3 Gb
購入理由
デスクトップのWindowsXPで使っているHDD(WD3200AAKS)の空き容量が少なくなってきたので、HDDを取り替える事とした。
なんだか余裕のあるような書き方だが、実際は「残り容量 1GB」とか酷い状況だった。
購入したのは Western Digitalの「WD Caviar Green SATA Hard Drive WD15EARS」。このHDDを選んだ理由は「安かったから」。
「安い」といっても価格自体は 1TBの方が安いし、GB辺りのコストパフォーマンスなら 2TBの方が安い。1.5TBにしたのは「感覚」の問題である。
メーカーをWestern Digitalにした理由も「安かったから」だけで、特に理由はない。昔は日本製(FUJITSU)じゃないとヤダとか、IBMじゃないとヤダとかありましたが、現在はどのメーカーでも不満を感じない。
凄く個人的な話ではWestern DigitalのHDDに対しては、CPUが i486辺りの時代のイメージが強く残っており「堅牢だけど凄く遅い。そこそこ安い。」。仕事の PCは FujitsuかWD。プライベートでは Quantium。安定性より速度を求めるシステムにはSeagateのBarracudaだったと思う。もちろん全部 SCSI接続。IDEなんて気持ち悪い。
昔話は置いておいて、今はどのメーカーでも問題ないと思っています。昔みたいに、「購入したその日に壊れた」とか、「購入後 1週間が山場」とか、「保障期間の 1年の間に 3回壊れても普通」とかありません。
Bigsector HDDの EARSと WindowsXPの問題

この WD社の EARSは、WinXPで使用する場合はWD Align System Utilityを使わないと酷い事になるとか、最初のフォーマットが 1日作業だったなどの報告もありますが、私の場合は(OSのリビジョン等の問題もあるのかもしれませんが)特にそういった問題には当たりませんでした。
結論から言えばWD社の公式サイトから無償で入手可能な「Acronis True Image WD Edition」を使って初期処理を行えば何事も無く普通に使える模様です。
クローン化処理
私の場合、既存 HDDの置き換え目的で購入したので、「Clone Disk」を行った。
OS領域を含み、大体100GBづつ 3パーティションで構成していた HDDを、500GB/400GB/500GBのパーティションでクローン化した。
- PCの電源を落とした状態で、EARSを空いている SATAへ繋ぐ。
- PCの電源を入れる。
- WindowsXPが起動する。
- 「Acronis True Image WD Edition」を WD公式サイトからダウンロードしてインストールする。
- インストールした「Acronis True Image WD Edition」を起動する。
- 「Tools & Utilities」の「Clone Disk」を選択する。
- 既存HDDを srcとし、新しく購入した EARSを dstとして、Cloneを開始する。
- OSの再起動が始まる。
- OSが起動する前に Clone処理が始まる。
- Clone完了。私の場合、3パーティションを切った殆ど満タン状態の「WD3200AAKS(320GB)」からの Clone化が完了するまで必要とした時間は、1時間程度だった。
- PCの電源を落とす。
- 既存HDDを外す。
- PCの電源を入れる。
これで、別途WD社のサイトから入手した WD Alignを起動すると、「Western Digital Advanced Format ディスク」と表示されました。CrystalDiskMarkの結果も最適化されていない状態の速度ではないと思います。
ベンチマーク CrystalDiskMark 3.0.1結果
----------------------------------------------------------------------- CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ ----------------------------------------------------------------------- * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s] Sequential Read : 120.057 MB/s Sequential Write : 119.156 MB/s Random Read 512KB : 43.373 MB/s Random Write 512KB : 67.338 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 0.542 MB/s [ 132.4 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 1.020 MB/s [ 249.0 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 0.478 MB/s [ 116.7 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 0.994 MB/s [ 242.6 IOPS] Test : 1000 MB [C: 24.6% (122.5/497.3 GB)] (x5) Date : 2011/06/23 23:43:08 OS : Windows XP Home Edition SP3 [5.1 Build 2600] (x86)
追記
「WD Align」をダウンロードするには、WDへユーザー登録を行う必要があり、購入したHDDのシリアルナンバーも入力する必要がある。
このシリアルナンバーはHDDに記載されているが、WD社のサイトから無料でダウンロード可能なユーティリティソフト「Data Lifeguard Diagnostic」で確認する事もできる。
本製品をPCに取り付けた後にシリアルナンバーを聞かれてガックリしている人は「Data Lifeguard Diagnostic」で確認しよう。

