インターネットで公開しているプリンターがGoogleインデックスに8万件以上登録されている

驚き!インターネットに公開しているプリンターがある。Googleインデックスに9万件以上

インターネットに直接繋いじゃえばどこからでもプリント出来て便利じゃね!
インターネットで公開しているプリンターがGoogleインデックスに8万件以上登録されている

Whoops: Google indexes more than 86,000 HP 'public' printers - @zackwhittaker www.zdnet.com

If you type in the following on Google: inurl:hp/device/this.LCDispatcher?nav=hp.Print

@zackwhittakerさんによると、現在 Google上に8万件にも及ぶ「HP社製プリンターの管理ページ」へのリンクがインデックスされているようです。

検索結果

今、検索したら 9万件以上に増えていました。さすがGoogleです。

インデックスの増加っぷりからして、リンク先には騒ぎを狙った悪質なページもありそうなので気をつけましょう。

そして慌ててはいけません。「インデックス数=公開されているプリンターの台数」ではありません。1台のプリンターは複数の(公開)ページを持っています。

実際には120件

さらに Googleのインデックス件数は正確ではないため、最後まで見てみると実際には 120件程度のようです。

問題の検索キーワード「 inurl:hp/device/this.LCDispatcher?nav=hp.Print」ですが、Googleでは、「inurl:」と「hp/device/this.LCDispatcher?nav=hp.Print」で分解して処理されます。意味は「hp/device/this.LCDispatcher?nav=hp.Print」を含む urlの出力です。

bingで検索すると、この話題に関するページが表示される

bingでの検索結果

同じキーワードをMicrosoftのbingで検索すると、この話題に関するニュースサイトのページが先頭に表示され、問題のプリンター管理画面は後ろの方に表示されます。

なぜかといえば、googleの「inurl:」は、bingでは「instreamset:(url title):foo」だから。従って bingの場合は下記の通りに入力すれば Googleと同じような結果となる。

instreamset:(url):"hp/device/this.lc dispatcher" bingでの検索結果

検索エンジンのクローラのお仕事は、リンクが張ってあれば来るなと言われない限りどこへも調査にでかけるお仕事です。

Googleの検索結果に思うこと

「インターネットに直接繋いじゃえばどこからでもプリント出来て便利じゃね!」ってところまでは悪いとは言わないけど、検索エンジンのクローラの除外対象にしたり、アクセスルールを設けたり、せめてパスワードくらいは設定して欲しいものです。管理画面が開けるところもありました。教科書的には「VPNで接続しろ」ってところですが、私は VPNだって危ないと思っているから言わない。

クローラが来るって事は自己申告か、どこかにリンク張ってるって事です(参照:Google へのサイトの追加 )。公開プリンターの中には教育機関ドメインもあったりして驚きです。

インク残量

インターネットに繋がっていれば世界中の誰もがこのプリンターのインク残量を確認できる!

イベントログ

インターネットに繋がっていれば世界中の誰もがこのプリンターのログを確認できる!

なぜこの話題がニュースになるのか

と、こんな感じで煽っておいて…だ・か・ら

Google クラウド プリント

セキュアに世界中のどこからでも自分のプリンタへ印刷可能な「Google クラウド プリント」を使おうぜ!

こんなアピールがしたいのかもしれない。

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